title_san02
subtitle_san02

 

ph_san02_001_1024_500 

2010年に私がSandastを立ち上げた時、私たちの使命は機能的でありながらクラシックな見た目も兼ね備える、永久に品質を損なわない最高品質のレザーバッグを作ることでした。

控えめに言っても、2016年までSandastを続けるのは長くて辛い道のりでした。今思えば、Sandastの立ち上げを決めた時、わたしは正気ではなかったに違いありません。なぜなら、ブランドを成功させることができるのはほんの一握りだからです。まして資金もなく、ハリウッドに友人もいない当時の私にとっては、ただの大きな夢でしかありませんでした。

あの時、今までの辛く大変な道のりを知っていたなら、このブランドを始めてはいなかったでしょう。

私がSandastを始めた理由、それは市場にモダン・ヴィンテージの個性ある高品質なレザーバッグがなかったからです。今の時代、ほとんどの鞄は大量生産され、個性をなくしているように見えます。だから私は、革にまるで長年使い込んだようなヴィンテージの質感を与える独自の手法「Sandasting」を開発して、Sandastならではの鞄を作り始めたのです。

 
 
ph_san02_003_1024_500 

しかし、2011年から2013年にかけて奮闘しているうちに、私たちは個性のある最高品質の鞄を作りたいという自分たちの使命をすっかり忘れていました。

高級鞄として認められようとあがいていましたが、新しいブランドで、マーケティングの腕も経験もありません。そして経済的に非常に厳しい時期を過ごすことになりました。私はSandastのために、家や車、生命保険など価値があるものを全て手放しました。そして、もう何も手放すものがなくなった時、最初に持っていた「モダン・ヴィンテージの個性ある高品質レザーバッグを作る」という使命を思い出したのです。

私は、個性的で使うほどに良くなっていく、そんな鞄が作りたかった。そう、私たちの真の最高傑作を作り出すのは一人ひとりのお客様なのです。Sandastの鞄はお客様に使い込まれることで、個性を獲得していきます。そして私たちのレザーバッグはあなたの歩みと人生を表す最高傑作となるのです。

 
 
ph_san02_002_1024_500 

そうして当初の使命を思い出した時、私たちにも運が回ってきました。Sandastが生き残れるよう助けてくれる、たくさんの友人やパートナー恵まれたのです。そして、より品質に注力できるようになり、私たちの鞄を愛用してくれるコアなお客様を獲得できるようになりました。

ひとたび自分のお客様がどんな人たちであるのかわかってしまえば、新しい鞄をデザインすることは難しくありません。私はどのような方のために鞄を作り続ければいいのかわかるようになり、それが難しい試みであるとは思わなくなりました。

流行りに流されない「本物の価値」を求める彼らが納得する鞄。バーボンJr、ボンドJrなど、Sandastのアイコンとも言えるクラシックでありながらもモダンなレザーバッグは、彼らを想うことで生まれたのです。

 
 
ph_san02_004_1024_500 

今Sandastで働いているクラフツマンたちは、全員が2年半以上ここで共に鞄づくりに励んできた仲間たちです。Sandastという自分たちの鞄を作ることに大きなプライドを持ち、お客様に一生涯使っていただける鞄をつくることに専念し続けています。工房の全員がより質の良い鞄を作るため、日々技術に磨きをかけています。そして、自分たちが日々作っているSandastのレザーバッグが、日常に「変化」を求めるお客様に愛用されていることに、皆大きな喜びを感じています。

そして私もまた、この最高のクラフツマンたちがいるからこそ、「機能的でありながらクラシックな見た目も兼ね備える、永久に品質を損なわない最高品質のレザーバッグ」を、これからも追い求めていけるのです。

 
 

bondjr_con

クリスが思い描いた最高のモダン・ヴィンテージ、ボンドJr >

Sandast商品一覧 >

  • Twitter
  • FaceBook
  • Google+